デレマスライブの思い出(4th SSA DAY2)
個人的にアイドルマスターというコンテンツにどっぷりハマるきっかけというか、一番思い入れのあるライブについてちゃんと書き起こしてないなと思ったら、忘れないうちに文書化しておかないとなと思って筆を取った次第ですはい。
私の現地初参加はシンデレラ3rdライブDAY1でした。
初めて現地に赴き、全然知らなくてもこんなに楽しめるのか!でももっと曲とか聞いておけばもっと楽しめた!悔しい!!と思ったのは後にも先にも3rdライブだけでした。
そこから、4thライブがあれば全力で楽しむために曲は全部聞き込んでおく、アイドルも全員ちゃんと調べておくぞ!と気合を入れて予習した結果、Day1は今まで体験したライブの中で一番楽しかったと感じられました。
特に埼玉公演の1日目は伝説の幸子降臨。
担当でもないのに「俺、この曲知ってるよ!」と思いながら To my darling…が流れ出した瞬間に、緑色のペンライトを振り出したことは、今でも鮮明に蘇ります。
降り始めてから「ちげぇよ!」と言いながらペンライトをわしゃわしゃしておりました。
担当Pでなくてもとんでもない衝撃を受けた、そんな4th SSAだったことを記憶してます。
幸子がきて仁奈ちゃんがきた…これと同じレベルでぶつけられるのなんて楓さんだけでは…?でも早見さんは2日前にアーティスト活動の1stライブを大阪でやってるんだぞ…いやでも…みたいな気持ちを抱えながらライブ前に緑のサイリウムを買いに走りました。
2日目に会場に到着後、周りのPたちに「あの方がきたらこのサイリウムを是非…」と配っておりました。
そのときに一部始終を見ていた海外からいらしたPに「僕、まだもらってなくて…」と言われたときは、この人なら絶対応援してくれる!!と思ってめっちゃにこにこしながらサイリウム渡しましたね。
そして2日目のTrancing Pulseからサプライズでの高垣楓による「こいかぜ」
一緒に参加していた友人から「らびさん!!楓さんだよ!!!!」と大きく揺すられるまでまっっっっったく動けなかった。
これがサプライズを受けた担当Pなのか…と当時を振り返ってやっと納得できる感じですね。
もちろん担当がサプライズで来てくれて歌ってくれたのは大きい思い出なのですが、ライブ終了後もそれと同じくらい嬉しいことがあったんです。
周りのPに挨拶している中、前述した海外からいらしたPが感極まった表情で「良かったですね!!!」と熱い抱擁をしてくれました。
自分の担当でもないのにここまで感情を爆発させて喜んでくれるなんて、本当にこのコンテンツは国の垣根を簡単に超えてくれるな…と私も半泣きで熱い抱擁で返しました。
その後、日常に戻り仕事帰りに駅のホームで電車を待っていたら、海外からいらしたPからリプライが。
私が渡したサイリウムをわざわざ自国まで持ち帰ってくれて、それを楓さんに持たせた画像を添えて、いいライブだったと送ってくれました。
このとき、耐えきれなくてホームで少し泣いたことを今でも鮮明に思い出せます。
この経験があったからこそ、ライブはそれなりに現地に拘るようになったし、現地ライブは本当にいいものだなと今でも思ってます。
また、画像をくれたPとは本当にそれだけのやりとりしかしていないので、現在はどうしているのかもまったくわかりません。
でも袖が多少触れ合うだけの交流もまた乙なものだなと。
現在の状況下では有人ライブの開催そのものが難しく、配信でのライブになることも珍しくありません。
確かに配信でもライブを見ることはできる。でも見ることができるだけなんです。
こんな素敵な体験をしてしまったので、収束後は大手を振って各地の現地ライブにガンガン参戦してきたいところです。